山崎壮一建築設計事務所 so1 architect. / その他建築 of 住宅デザイン 建築設計 ここちよいをデザインする、so1 architect. 山崎壮一建築設計事務所

so1 architect. 山崎壮一建築設計事務所は、すごす人にここちよい空間をデザインします。
光と風のうるおい。やわらぎのデザイン空間。

教育施設・商業施設・医療施設・集合住宅 etc.

四季の杜保育園(茨城県小美玉市)


2014K416.001.jpg

隙間のスペースがゆるやかに繋がる、環境性能にすぐれた空間。

既設保育園に0~2歳児を受け入れる新園舎を増設する計画。一般的に保育室は大きな部屋を区切らずフレキシブルに使う、という提案が多い。しかし住宅がそうであるように、本来生活の行為と場所には対応関係があり、同じ場所で日々の習慣を繰り返される。0~2歳は、手洗い・食事・排便・お昼寝等、生活習慣を身につける時期である。そこで本計画では各行為に対応した小さな部屋をたくさんつくることにした。これらの部屋とその間に生まれるスペースを合わせて保育室とする。小部屋は短辺・長辺の向きを交互に変えながら規則的に並べる。これにより隙間のスペースがゆるやかに繋がった。その上に全体をつつむ大きな屋根を浮かべる。ほどよく囲われながらも、全方向に隙間があり、外とのつながりを感じられる。隙間から子供達のもとへ届く光はバウンドしながら柔らく変換され、風は隙間をぬって緩やかに流れる。保育の空間として使いやすく、環境性能にもすぐれた空間が得られた。


2014K416.014.jpg

2014K416.013.jpg2014K416.017.jpg2014K416.023.jpg2014K416.008.jpg

クリックすると拡大します。

ラアック小学校
(カンボジア)

人が集う、快適な環境

建設地はカンボジア王国クラチエ州チェボライ郡ラアック村、プノンペンから北東に車で約6時間、さらにバイクで30分という立地である。村の小学校は生徒数233名であるが、校舎が老朽化し取り壊されたためお寺を借りて授業を行っていた。設計に際しては、人が集う場所をつくる・快適な環境をつくる、ことを主題とした。教室のプランは少しだけ角度のついた台形をしている。その教室を並べると、校舎が校庭を丸く取り囲むような姿になる。ここに小さな段差を設けながら、デッキ廊下や外階段、池を配し、子供達が集まりやすい場所をつくった。丸く翼を広げたような外形、抜け道の多いプランは、色々な方向から吹く風を捕まえる事ができる。断面も二重床・二重屋根とすることで、直達の熱射を防ぎ風の抜ける快適な環境を作っている。設計は現地のプロトタイプをベースとしながら、それを改良するようなイメージで行った。提案を複雑にしすぎないことで、今後も現地で継承される型になれば、と考えている。


2014K91.02.jpg

2014K91.07.jpg



2014K91.12.jpg

2014K91.27.jpg

こばとこどもえん(千葉県柏市)

開放性をもちながらも柔らく包まれるような空間。

幼稚園に保育園を増築し「幼保連携型のこども園」をつくる計画。内外が一体的 につながる空間、包容力のある空間を目指した。1間角の立方体を45度ふって規則的に配置し、小さな部屋と大きな部屋が並ぶプランとした。この小さな立方体の箱が柱の代わりとなって、大きな空間を支えている。立方体の上に斜め天井をのばし隣り合う面をつないでいく。これにより正方形と正6角形のサーフェイス がどこまでもつながっていく、蜂の巣のような多面体の空間が表れた。1間角の小さな部屋には、小さな遊び場・手洗い・調乳室・収納等、こども園に必要な機能が詰め込まれている。大きな空間には開閉するトップライトがあり、明るく開放的で風が抜ける。開放性をもちながらも柔らく包まれるような空間となった。

_MG_4408.jpg

_MG_0444.jpg _MG_4668.JPG

_MG_0409.jpg_MG_0306.jpg_MG_0362.jpg_MG_0338.jpg_MG_0497.jpg_MG_0270.jpg_MG_0332.jpg_MG_0522.jpg

クリックすると拡大します。

こばと保育園たまご
(千葉県柏市)

部屋の連なりがもたらす奥行きのある空間。

本園から徒歩5分のテナントビルにこども園の分園をつくる計画。0~2才児のみを対象とした小さな保育室を増設した。乳幼児は月齢によって様々な成長段階にあり、生活のリズムにもばらつきがある。そこで借り受けた一室空間を大きな開口をもった壁によって切り分け、大小の部屋が連なる平面構成とした。活動の種類・月齢・人数によってスペースを使い分けることができるため使い勝手もよく、部屋の連なりは空間の奥行きをもたらした。各スペースの天井には壁と同様に大きな開口を設け、ここに透過性のある特殊なフィルターを設置した。空調された冷気-暖気がフィルター面から0.1~0.3 m/s以下で吹き出すため、気流を体感することはない。フィルター上部には照明を設置し光環境も制御している。



2014K423.29.jpg

2014K423.05.jpg 2014K423.23.jpg

いわきの薬局(福島県いわき市)



2011Y1129.004.jpg

インテリアの様子がほどよく感じられる建築。

市民病院の前に建つ調剤薬局の計画。調剤薬局は処方せんをもった患者さんに訪れてもらえるよう、アピール力が必要である。しかし看板に集客を頼るようなつくり方はしたくない。そこでインテリアが垣間見え、中に入りたくなるような建築のつくり方を考えた。前面道路からレイヤー状に空間を配置し、境界線上にいろいろな長さの壁をずらしながら建てた。外からは開口を通して奥につながるインテリアの様子が垣間見える。中に入れば開放感もありながら程よく壁に囲われている。この中に造作のソファや大きなテーブル、そしてお茶の飲める小さなカフェコーナーを設けた。通院する人にとってほっと一息つける、あたたかみのある場所になればと願っている。

2011Y1129.005.jpg  2011Y1129.001.jpg

2011Y1129.009.jpg  2011Y1129.011.jpg


前面道路からレイヤー状に空間を配置し、境界線上にいろいろな長さの壁をたてる。もちろんこの壁は 構造耐力上重要な役割を果たしており、構造壁のカーテンが折り重なって、空間がほどよく分節されな がらつながっていくイメージである。
外部からはインテリアの様子が垣間見え、中に入ると安心感のある壁に囲われながらも、光と風、街の 様子を感じる空間が生まれた。この中に造作のソファやビッグテーブルを設け、住宅のリビングダイニ ングの様な設えの待合室をつくった。
薬局の中には、小さなカフェスペースも併設した。治療に訪れた患者さんや、送り迎えに来た家族、病 院で忙しく働く関係者の方々が、ほっと一息お茶を飲みながらコミュニケーションがとれる。病院前の 小さなコミュニティ空間になることを期待している。



2011Y1129.007.jpg2011Y1129.015.jpg2011Y1129.024.jpg

クリックすると拡大します。

05-診察室廊下.jpg明るくあたたかな廊下
IMG_2191.jpgIMG_2217.jpg04-待合室-2.jpg

クリックすると拡大します。


神戸の歯科医院


豊かな緑。やすらぎと開放感を感じる空間。


兵庫県神戸市、敷地は元ゴルフ場を造成してできた新興住宅地にある。ここに歯科クリニック兼住宅を計画した。医院の診察室は各ブースを家具でしきり、北側のプライベートガーデンに大きく開くプランとした。大きな窓は北の安定した光を供給し、それぞれの診察台からは花や緑を楽しむことができる。豊かな緑と適度に配された木のぬくもりが医院の緊張感を和らげることを期待している。

IL TEMPO(集合住宅+店舗)

IL TEMPO(集合住宅+店舗)

09.E3-08-3F廊下西向き.jpg__14.E4-07-2F居室2.jpg__23.E1-09-店舗階段見返し.jpg__01.E2-01-東外観ya.jpg
works of soichi yamasaki in Yaita & associates

OPERA(集合住宅)

OPERA(集合住宅)

5-OPERA 室内-03.jpg__MAP-竣工写真-9.jpg__3-OPERA09.jpg__2-OPERA01.jpg
works of soichi yamasaki in Yaita & associates

Gallery KWON

Gallery KWON

12-G KWON.01.jpg__9-MAP-____-______-09.jpg__G KWON.-09.jpg__8-G KWON.08.jpg
works of soichi yamasaki in Yaita & associates

Kクリニック(医院併用住宅)

Kクリニック(医院併用住宅)

02-待合室.jpg  04-診察→待合室.jpg  09-書斎2.jpg  01-外観-1.jpg

※ 紹介している建築物は、建築家:山崎壮一が矢板建築設計研究所、ますいいリビングカンパニー所属時のものが含まれます。あらかじめご了承ください。